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シイタケやキクラゲの栽培は、米作りの合間にときどき栽培しています。
今回ご紹介するのは、原木椎茸生産者さん藤川椎茸園さんです。
原木椎茸栽培の先駆者の会社さんです。
長崎県の菌床椎茸大手会社の㈲キノコ屋の代表者さんと訪問したときのお話です。
㈲キノコ屋は、日本で2軒しかない有機JASのキノコ菌床製造と栽培を行っているところです。
 ㈲キノコ屋さんでは、菌床キノコ栽培はプロですが、味わい、香りなどどうしても原木椎茸にかなわないと仕入れ販売を計画され、一緒にお伺いしました。
画像①メインの栽培場 自然の林の中にあります。ホダギに植菌し生育させています。このホダ木が1万本以上あります。
1本1本カンカンと音を出し、刺激を与え芽をだします。
ときどき、ホダ木を天地返しします。1本水を吸ってとても重い、1万本重労働です。
収穫した椎茸は、ちかくの道の駅で販売、またなじみの顧客に定期販売されています。
藤川社長曰く、菌床椎茸が盛んになって、地域の同業者が全部やめてここ一軒だけになったとのことです。原木椎茸は乾燥椎茸にすると成分も濃くなることでこちらも需要が多いことで、大型乾燥機も10台以上ありました。
[原木椎茸栽培]
①広葉樹のホダ木を準備・・・規格サイズに揃える
②そのホダ木を数年寝かす。・・・広い土地が必要です。
③ホダ木に種を打ち込む
④湿気の多い環境を作る・・・林の中や、ビニールシートで一部囲った農地
⑤ホダ木に刺激を与える。
⑥天地返しを行う。
〇10000本を栽培するには、1町以上の山林・農地が必要だそうです。
 栽培中、栽培前のホダ木熟成場、乾燥場
 水も必要です。ここでは湧き水を使っていました。自然条件が必要です。

〇ここには、栽培希望者を合計4名×2回訪問させていただきましたが、全員無理だと諦めました。
現在の社長は、大阪のサラリーマンでしたが、親御さんの病気でUターンして、経営につかれています。いろいろアイデアを出して、経営され、順調のようです。
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キノコ屋さん社長
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藤川社長