福岡県八女市の森松農園さん
八女市星野村にある農園です。
八女市もお茶が有名ですが、星野村も有名です。
星野村は、全国の星野性の発祥の地といわれています。無農薬のお茶農家は、極めて少ないといわれています。九州では、この星野村の森松さんと、宮崎県の一部、静岡県のごく一部しかないといわれています。
森松農園さんでは、代々無農薬のお茶を栽培されています。森松さんのお茶園は標高800mにあることで、平地より害虫が少ないことを活かし、無農薬のお茶を栽培されています。
九州から関西の高級旅館におろしておられます。
しかし、お茶園の悩みもあります。
新茶は平地から収穫が始まり、1番茶が一番高いそうです。
星野村は高地にあることから、平地より半月以上遅れた収穫となることで、価格のメリットが少ないとのことです。さらに、星野村が八女市に合併により組み込まれたことで、八女茶の派生ブランドとして知名度が下がったとのことで、高齢化を理由に廃業するところも多くなっています。森松さんは、そういう農家の茶畑を集約し、栽培されています。
といっても、お茶の手入れ管理は、月数回、収穫時の春の一時期が繁忙期で、1年の多くは、森林の管理のお仕事や、全国の旅館などに地域の物産の販売もされています。というのも、お茶の需要が減っており、ペットボトルなどの飲料用のお茶に回されているようです。10数年前の価格にから1/10程度に下がったといっておられました。
森松さんは、特別栽培(栽培期間中農薬不使用)の認証を取り、無農薬茶の価値を上げて販売されています。
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収穫の様子
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星野村天文台