8/20 新規就農者が最初に栽培する作物で一番多いのがアスパラガスです。
苗は、1年根から5年根などがあり、5年根からでは、作付けした年から収穫も可能です。
苗からですと、2年間はじっくり育てる必要があります。3年目から収穫ができます。
若手の新規就農者では、1年目から2年目は、作付けや他の作物栽培とアルバイトを掛け持ちし、収入を安定させ、3年目あたりから、本格栽培することになります。」
[アスパラガスの利点」
①露地栽培+簡単な資材で栽培できる。
②栽培管理が楽
③収穫物は、比較的安定した価格で販売できる。

[アスパラガスを植える農地」
・元が田んぼは水はけに注意
水を多く要求しますが、根が広がっていくため、水はけの悪い土地では根腐れ、酸性度では病気が発生したりします。もともとが田んぼであった農地は、水田のため水持ちがよく(水はけは悪い)、粘土質の土壌であることが多いので、コストはかかりますが、暗渠を整備したり、一度掘り返して、ボラ土などを入れたりもします。
・畑は、使い易い
もともと畑であるとことは、そのままで使えますが、苦土石灰を入れて、酸性にならないようにします。

「栽培の準備」
・30~50cm程度掘って、耕し、完熟たい肥と有機肥料を播き、埋め戻します。
・苦土石灰も必要に応じて、投入します。

[種の準備]
・アスパラガスは発芽しにくいので、冷蔵庫などで1ヶ月程度保管し寒さにあて、その後温かさを感じさせることで発芽しやすくなります。
・自然栽培では、秋口に種播きしたら、春先に芽が出ます。
・人工的に環境を与えることで、栽培はいつでも始めることができます。

[株分け]
繁殖力が旺盛ですので、株を掘り起し、株分けできます。

[収穫」
春先から、芽がでてきます。これを収穫します。

[管理]
6月以降は、芽を少し残し、株の成長を促します。

[周年栽培は?]
土の部分を冷やすことで、収穫時期を伸ばすこともでき、加温することでも、収穫期間が延びます。
しかし、根・株の繁殖を一定期間行わないと、翌年収穫できなくなりますので、「周年栽培はできません」。

[環境制御機械」
寒い地域では、温泉が利用できる場合は、長期栽培ができます。
温暖な地域では、冷却が必要です。
冷暖房装置でを導入する場合は、明日バラガスは、根の部分を冷却暖房することで、効果があります。
このため、冷水およびぬるま湯点滴を行うと、低コストで長期栽培ができます。
(トマトやパプリカなど背が高い作物は無理ですが)

[遮光式ハウスを導入]
ホワイトアスパラが生産できます。

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