今年の、トマト栽培
古くからの友人のトマトハウスにお邪魔しました。
1Haのビニールハウスを経営されています。
今年は、そのうち1棟で試験栽培を行います。
株式会社誠和さんの樽栽培です。
一部、TVのバラエティー番組だったと思いますが、東京都町田市(?と記憶)トマト樽栽培の紹介がありました。樽栽培は、ロックウール栽培などに今押されていますが、それ以前に開発された国産の栽培システムです。現在オランダ型の栽培システムにおされて、隅に追いやられていますが、こちらの方が日本の風土に合っているのではと思われる点が数点あります。
〇以下特徴を列記
(1)オランダ型は、高説栽培(培地を少し浮かす設備を含みます)ですが、日本の農家が使う場合、冬の温度維持に多大なコストがかかる。建屋設備を強固にするか、暖房費を上げるか必要です。
なぜかというと、高説栽培は土の部分が空気中に浮いているので、ここを温めるには暖房コストがかかりすぎます。(私の知人は、1シーズンこれで失敗しました)
(2)オランダ型は、培地容器に1株から数株植え、液肥は循環型が多いため、病気が入った場合、被害が連鎖する。農家の場合は、被害が大きくなる可能性がある。
この点、樽栽培は、画像にもあるが、1個1個分かれているので、病気の連鎖はない。
そして、樽プランターは、非常に安い。
(3)作業員が集まり、作業もしやすい
農家では、パート社員を集めるのが大変です。樽システムは、以下の画像にあるように、除草シートを敷いて、衛生的にも整備されます。作業はスリッパOKです。
(4)今回、知り合いが再チャレンジできたのは、潅水システムを新調したからです。太陽熱でお湯を作るアナログ設備を組み合わせたシステムで、しっかり暖房できるようにしたからです。

「ことしの設備は、まだ画像は出さないでくれとのことで、画像は4年前の定植時のものです 8月後半」
ことしは、この形は変えず、以前失敗した温度管理を変更しています。
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